第１３話
BLADE RUNNER

〜唐突にまたあらすじ〜

魔道書アル・アジフを失って、まともに戦うことの出来なくなった主人公・大十字九郎
それでも彼は諦める事なく敵に、圧倒的な悪に立ち向かった。

かつての宿敵、ドクターウェストと手を組み、デモンベインも（不完全ではあるが）アル無しで起動した！
アンチクロスも二人は死亡、一人は重傷に追いやった。

しかし、連続する戦闘に、『ｵﾚﾉ　ｶﾗﾀﾞﾊ　ﾎﾞﾛﾎﾞﾛﾀﾞ!』な状態の九郎
デモンベインの損傷も激しく、まともに動くことさえ出来ない

そこに、元エロ担当(※)・触手専門・虫仕様なアンチクロスの幹部、ティベリウスが現れた！
オマケに覇道の姫さんまで人質にとられて、九郎ちゃん大ピンチッッ！！


※ＰＣ版ではその触手を思いのままに振り回していたが、ＰＳ２化、全年齢対象化にあたり、
その自身のアイデンティティといっても過言では無いエロの部分は寸止め。あるいは無かった事にされてしまったのであった！
なんと哀れ！ティベリウス！

〜あらすじ、おわり〜






・この物語、絶望の淵に追いやられ、それでもなお足掻く姿こそが、
　デモンベインという物語を通して語られるテーマの一つだと思うのですよ。


・ヒトである身で、ヒトを超えた魔人、そして神をも前にして、それでもヒトでありながら
　決して戦う事を諦めない。　そんなヒトを超えたヒトなんですね、大十字さんは。


今がまさにそう
魔術師としてのチカラを失い、デモンベインを失い、圧倒的戦力差を前にして、
なおも戦い戦い戦い、足掻き続けた、その結果








「だから妾が間に合った」


追い詰めるトコロまで追い詰めて、奇跡の復活。これぞロボットモノの王道やねｗ

つまり復活


アル・アジフ復活ッッ


アル・アジフ復活ッッ

アル・アジフ復活ッッ

アル・アジフ復活ッッ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,;:'";;;;;;;;;;//ﾉ j;;;;;;;;;レ 彡;;;;;;｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'";lヽiヽ　ft ﾉ / //;;;/ノ 彡彡;;;;;ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,f"ﾐﾐヾ､l;;;;;|/;;;ﾞﾘ ﾉ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;三;;;;`i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /;;;;rｰ-､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ﾉ;:r‐'"　 ,r''`ヽ;;;;三;;;i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,i';;;f"　　`iﾞ`ｰ､;;;;;;;;,.ィ/　　 ／　　 `t;;;;ﾐﾐ;;t、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l;;;;j　　　　ヽ　｀^''"　/ 　 ノ　　　　　ゞﾐミﾐ;;）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l;;ﾉ／｀ヽ、`!､　》　　　 ,r'　　 ノ^＝､. ヾ,ﾐ;;;;l ,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　f`ﾚ""~ヽ、ヽ〉〉 ﾊ　i l　/ ,r' ／,::'"~゛ﾞヽ　`i;;;y,,.,ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 f,〉l　　 ,...、ヽ｀ゝﾉ ヽl レ' /ィ"ィ_,,..,、　　　　l/人 .l　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 lt.ti　 ,;ィ＝=､ヽ（　 tj　　,j,／,;:=‐‐- ､,.　,,.　l/ヽ),j　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ、l ゝ、　● ） ＼　l　 ,ﾉ　 ( ●　 ノ'＝'"　レ/ノ　　　
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↑きっと大十字さんはこんな表情をしてたはず



・大根役者呼ばわりされるアウグストゥス様('A`)

・そんなことは無いッッ　彼の演技は他の役者の追随を許さんぞ！(ﾏﾃ


・登場時は悪役非道だった敵役が友情パワーに目覚めて改心して再登場した時のような台詞
をのたまうドクタァーーーーーーウェーーーーースト！！！　　　　が、蝶・ス・テ・キ（はぁと）





・輝くトラペゾヘドロンが遂に発動　（BGMは当然『世界最後の詩 ――我等は神話を紡ぐ者なり』）
この辺りの概念は、完全にクトゥルー神話の世界になっちゃってるので
好きなヒトは(￣ー￣)ﾆﾔﾘ　とするような設定満載なのですが、
知らない人は完全に「トラペゾヘドロン？ﾅﾆｿﾚ？」な状態に置いてかれます







・当然ながら、俺も置いてかれてます



・まぁその辺は、『元ネタ知ってると、人より少し楽しめるなぁ』位に考えておきましょう。



・そのシャイニング・トラペゾヘドロンでさくっとティベリンを瞬滅して、物語は最終幕へと向かう


駒は二つ

　大十字九郎

　マスターテリオン



　大根役者・アウグストゥスもｶﾞﾝﾊﾞﾚ





・ＧＯ　ＴＯ　ＥＰＩＳＯＤＥ１４







第１４話
THE RETURN OF THE SORCERER






(以下、ゲーム中より本文そのまま引用)

正面から執事さんの身体を抱き留める。

九郎｢おいおいおいおい！｣

ウィン様｢……………………っ｣

(引用終わり)

(;´Д｀)ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/lｧ/lｧ/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ﾉ　＼ア ﾉ　＼アﾉ　＼ア ﾉ　＼ア



・基本的に九郎ちゃん受けなのに、ココでは執事さんが反転しちゃったロボ



・そんな執事・ウィンフィールドの必至の愛の言葉訴えかけを耳に留め、
残りのアンチクロスを倒すため、人類を邪神から救うため、デモンベインはクトゥルーへと向かう






・迎え討つはアンチクロス。　残る幹部は３人


ＲＯＵＮＤ　１

　　ウィンフィールドを倒したサムライ、ティトゥス


ウィン様から弱点を聞いていたので、レムリア・インパクトであっさりと昇華





ＲＯＵＮＤ　２

　　イベントＣＧ数が極端に恵まれてない哀れな紳士、アヌスﾀﾝ

一度戦ったときと全く同じ戦法　→　バカの一つ覚え　→　消滅(ﾉ∀`)
時間にして一分程度の活躍、嗚呼哀れかな、アヌスﾀﾝ





ＲＯＵＮＤ　３

　　アウグストゥス(ＣＶ：若本規夫)



台詞が・・・・・一言一句そのすべてが・・・・・あまりに・・・・面白すぎて・・・・・





ピンポンパンポーン
突然ですが、ここからはアウグストゥスの台詞をただひたすらに列挙してみようかとおもいます。


　パターンＡ
ついに窮極のレベルに到達した
自身を思いっきり鼓舞させる時のセリフ

※画像はイメージです

｢遂に！神の領域に到達した 私は！私はアウグストゥスだ！｣

　パターンＢ
男子、三日会わざればアテンションプリィーーズ刮目すべし
という諺もあるように、アウグストゥスは見違えるほどの進化を遂げて、相手が驚いている
さぁ、かっこよく決めゼリフだ！

※画像はイメージです

「そうだ！今の私は、神すらも隷従させる 　世界の覇者 　　アウグストゥスだ！」

　パターンＣ
猪口才(ちょこざい)な宿敵が、『死ね！アウグストゥス！』なんて言ってきたぞっっっ
本気で言い返してやりましょう


「やってみるが良い！不愉快な羽虫共が！」

「貴様等など！貴様等ごときがこの私を！ 覇王アウグストゥス 　　を脅かす事など・・・・・・・ 　　・・・・・・・断じてあり得ぬ！！」

　パターンＤ
口だけでなく本当に強くなったアウグストゥスに、相手は驚き、恐怖しているぞ
さぁ、声高らかに相手を侮辱してやりましょう

「さぁ、私の前に傅け！この 地球皇帝 　アウグストゥス に平伏せよ！脆弱な！人間共よ！」

・そんなステキなセリフを始終喋りっぱなしのアウグストゥス様(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

・ＰＳ２版の真価はココにあったのかと思わせるには充分な出来であった(ﾏﾃ



・ちなみに地球皇帝となったアウグストゥス様
わざわざおめしものまで新調、エレガントなドレスを身にまとってました。

・流石はＰＳ２版だなぁ・・・・・

・どのようにエレガントなのか、一言でいうなら『薔薇』



・告白しよう、見た瞬間吹いた




・そんなアウグストゥス様、復活したアヌスたんの裏切りによってあっけなく死亡

・ﾟ･(つД｀)･ﾟ･



・そう、死んだかと思ったアヌスﾀﾝが実は生きていて、漁夫の利を得ようと不意打ちで地球皇帝に反逆したのである！！





・そのアヌスﾀﾝも、『暴君』ネロの復活によって更にあっけなく死亡

・アヌスﾀﾝの天下は、2分と持たなかった。明智光秀も驚くその早さ
(ﾉ∀`)



･８話で死んだと思われたエンネアﾀﾝが生きていた！？
　　しかもエンネアがアンチクロス最強の魔人『ネロ』だった！？





・輝くトラペゾヘドロンによって。アンチクロス最後の魔人を撃破

・あとはＣを破壊してハッピーエンド　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思われた




・そこに現れたのは！？




ＧＯ　ＴＯ　ＦＩＮＡＬ　ＥＰＩＳＯＤＥ



第１５話
STRANGE EONS



・ネロの胎(ﾊﾗ)を割って出てきたマスターテリオン
エイリアンもびっくりな登場だなぁ…



・一度は死んだマスターテリオン。そして再び生まれたマスターテリオン
　最終決戦が始まるロボ






・しかし、メタトロンに指図する九郎ちゃんはカワイイなぁ………(*´Д`)



・しょせん最終話、されど最終話。マスターテリオンを倒すだけだというのに、
そのプレイ時間はクソ長いのである程度覚悟しておきましょう。



・ちなみに、アルのエンディングは二種類あるのですが、
それ以外にもバッドエンドみたいなのが存在します。


・そちらも絶対見ておきましょう




・『お兄ちゃん』と呼ばれて喜ばない男性はいませんッッッ！！！！


・たとえ其の相手がマス○ーテ○○ン（ＣＶ：緑○光　つか伏字になってねぇｗ）であったとしても！！！！！



・緑○ボイスで『おにいちゃん』　　逸れは禁忌の世界　逸れは腐女子の望む世界（違



・エンディングも、ちゃんと両方見るベシ



・えーと、ネタバレ散々してきましたが、最後くらいは自分の目で見ろ。
　つーことで、この辺で一旦切ろうかと思います





・お付き合いいただきアリガトーゴザイマシタ

・姫さん編、　ライカさん編　も、もしかしたらやるかもしれませんが、それはまた別のお話


・終わっとけー